本屋さんを意味もなくふらふら見て回るのが好きなのですが、先日こんな本を見つけました。
加藤は自分でもよくわかるくらい気分の浮き沈みが激しいなと思うのですが、無性にイライラしたりモヤモヤしたり、日々お仕事を通じてみなさんと楽しい時間を過ごさせて頂いている反面、休みの日は「今日は誰とも会いたくないなぁ」と思ったり、なんとなく心がスッキリしない時と、「なんかわからんけど今日めっちゃ元気!」みたいな日が割と交互にやってきて、まぁ女子は生理とかホルモンバランスが変化しやすいので仕方がない部分もありますが、そんな自分がめんどくさいなぁ〜と思ったりするわけです。
筋トレを始めて前よりは改善したなと思う部分もありますが、この本を見つけて目から鱗でした。
先月のブログに、食べたもので自分は作られると書きました。この本には、食べたもので心も変化すると書いてあります。
季節や気候の変化など、自然が人に与える影響に対して、毎週、毎月、そのときのその感情にピンポイントで試すことができる食事の取り入れ方を紹介してくれています。
例えば3月は、気候も心の変動も大きくなりやすい時期で、漢方でいう肝(肝臓)が活発に動く時期。肝に負担がかかると、「怒り」やすくなり、イライラしてしまいがちなのだそうです。
そこで、こんなものを食べてはどうですか?とアドバイスしてくれています。
よくわからないイライラやモヤモヤは、自分のメンタルが弱いせいだとか、もっとポジティブにならなくちゃと思って余計にしんどくなっていたのですが、この本を読んでいると「なーんや、季節のせいか!」と思えてそれだけで少し安心するのと、「じゃあ今夜はコレ食べてみよう!」と楽しくなります。
喜怒哀楽があるのは当たり前と認めてあげて、楽しく美味しく、心も体も元気になるように自分と向き合っていきたいなぁと思います。
興味がある方は是非本屋さんで手にとってみてください😊
KATO